スタイリスト石毛のりえさんがスタイリング提案!

「ヴィーキング、私はこう履きこなします」

FASHION | June 10, 2026

スタイリスト石毛のりえさん×VIKING(ヴィーキング)のマリアージュ企画。 ご自身が愛用する私物と組み合わせて、「ヴィーキングをこう履きこなしています」「こんなふうに効かせるのがコツ」を見せてくれます。今回は、梅雨の足元に欠かせないレインブーツ、“Torophy High(トロフィー ハイ)”をセレクトして、雨が続く憂鬱さを跳ねのけるような「ショートパンツ」のよそおいを見せてくれました。
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「梅雨どきの履き物というと防水性、乾きやすい、通気性がいいなど実用性が優先になりがちですが、それだけでなく、レインブーツも普段のスタイリングの延長として楽しめたらいいなと思います。

たとえば、先日、仕事に出かけた時にはこんな着こなしをしていました。

軸にしたのは、私にとって制服のような存在の紺ブレです。何を着ようか迷ったときも自然と手が伸びるアイテムで、3シーズン活躍させています。合わせたのは、チノのショートパンツ。トラッドな組み合わせですが、ショートパンツにすることで少し肩の力が抜けて、今の季節や気分にちょうどいい軽やかさが生まれる気がします。

合わせたレインブーツは《ヴィーキング》の“トロフィー ハイ”。色がとても気に入っているんです。グレーにも見える深いカーキは、あまり見かけない色合い。ネイビーやチノのベージュと相性がよく、全体を自然につないでくれるんですよね。黒ほど重くならず、かといってカジュアルに寄りすぎないので、トラッドな着こなしにもすんなりなじんでくれました。

さりげなく効いた赤にも心惹かれて。紺ブレ、チノ、カーキというベーシックな色合わせのなかに少しだけ赤が加わることで、どこかフランスの男の子のような空気が生まれる気がしませんか。私は普段から鮮やかな色をたくさん使うほうではないこともあって、こんなふうに小さく差す赤に頼って、着こなしを活性化するようにしています。

ショートパンツにロング丈のレインブーツという組み合わせも、このコーディネートのポイント。脚を見せる部分と隠す部分のバランスが取りやすく、雨の日ならではの楽しさも感じられます。迷ったときにはハイソックスを履いて、膝の出具合を調整するといいですよ。大人には大人のショートパンツの履きこなし方があると思って、ぜひ楽しんでみてほしいです。

レインブーツは雨をしのぐための道具でもありますが、それだけでは少しもったいない気がしています。いつものトラッドな着こなしに自然と溶け込み、むしろアクセントになってくれる。そんな存在だからこそ、梅雨の時期にも前向きな気持ちで手に取りたくなるのかもしれません」

《ヴィーキング》を代表する定番モデル“トロフィー ハイ”。雨風を防ぐハイシャフトと、ぬかるみでも頼れる「UGC®ソール」を備えた実力派です。ゆとりのある設計で履き心地も快適。雨の日の装いに安心感を添えてくれます。

(本人私物;ジャケット/ユナイテッドアローズ、カーディガン/DEPAREILLE、Tシャツ/RE/DONE、パンツ/ZARA、ベルト/エルメス、バッグ/LECC、ピアス/MARIA BLACK)



※《ヴィーキング》以外の私物について、各ブランド、店舗への問い合わせはお控えください。

PROFILE

NORIE ISHIGE

『STORY』『マリソル』をはじめ、多くの女性ファッション誌で活躍するスタイリスト。ベーシックでシンプル。そこにひと匙のシャープさのあるスタイリングに定評あり。
小学生の男の子ふたりのママで、週末は彼らのスポーツにも帯同。それだけに、お洒落なだけにとどまらず、「機能性」「実用具合」まできちんとチェックしたモノ選び、コーディネート組みを大切にしている。
NORIE ISHIGE

styling:NORIE ISHIGE photo:MEGUMI direction,edit&text:MARIKA NAKASHIMA