ヴィーキングを履く。ヴィーキングと暮らす。

桒原さやか、オリヴァー・ルンドクイスト

LIFE STYLE | January 05, 2026

《ヴィーキング》と親和性のある方々のライフスタイルに迫る、新連載。第二回も、第一回 に引き続き⾧野県松本市で暮らす桒原さやかさん、スウェーデン人の夫、オリヴァー・ルン ドクイストさんとふたりのお子さんの日常をクローズアップ。ノルウェーで暮らした経験の ある桒原さん&オリヴァーさんにとって、《ヴィーキング》は“国民的スタンダード”。ふだん の暮らしにあって当たり前の靴なのだとか。アウトドア時間、部屋でくつろぐ時、お出かけ ……。桒原さんファミリーの《ヴィーキング》との心地よい関係を拝見します。

with “Indie Active”
一面に田んぼ、空の向こうには北アルプスや立山連峰。“インディ アクティブ”を履いてどこまで歩こう

これは秋の始まりのこと。美しい稲穂を横目に、ふたりはカエル探しに夢中。姉はブルー、弟はネイビーの“インディ アクティブ”をセレクト。

つま先とかかとが補強された、すっきりとしたフォルム。履き口の後ろ側の、ノルウェーの国旗と同じ配色のタブがアクセントになっている。

天然ゴム配合のやわらかなラバー素材のハンドメイド仕上げ。上ったり、かがんだり、ジャンプしたり……といったアクティブな足の動きもスムーズ。

内側は乾きやすいポリエステルライニングと取り外し可能なインソールで快適。ポップなカラーリングに子どもたちも大喜び。イエローもそろう。

防水性・耐久性が秀逸。アウトソールは天然ゴム配合で、細やかなラグパターンが地面をしっかり捉える。アウトドアの本場ノルウェー発レインブーツなだけに、濡れた道だけでなく雪道でも滑りにくく、外遊びにぴったり!

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通学や通園に子どもの足で徒歩数十分かかると聞くと、「遠い!」「たいへん!」とひるむ人がほとんどではないだろうか。でも、山間での暮らしではそう珍しいことではない。桒原さんファミリーもそう。どこへ行くにも「たくさん歩く」がふつうで、とくに、松本に生まれ、松本で暮らす子どもたちにとっては、そう、それは何でもない日常だ。
たとえば、まわりを田んぼに囲まれた、こんな景色。遠くに北アルプスが見え、見上げれば青い空だけ。きょうだいで追いかけっこしたり、「遅刻しちゃう~」なんて言いながら、あぜ道を走り抜けたり。都会に暮らしていたら、休暇を取って、予定を決めて、時間をかけて移動して、ようやく目にできるそんな風景や叶う体験を、「うらやましい」と言ったら、子どもたちに不思議な顔をされた。

今日は、「カエルさんを探そう」とここへやってきた。泥んこになる前提。おそろいのフ ィンランドの“Reima”のつなぎ、〈ヴィーキング〉のレインブーツ、“インディ アクティブ”を身に付けてきたから、ふたりともためらうことなく、水際まで近づいていく。「春はおたまじゃくしもいるんだよ」と教えてくれた。

さやかさんによれば、「( 夫の実家がある)スウェーデンは、3シーズンを通して雨の日が少なくない」のだとか。「それでも、みんな、気にせず、出かけるんです。だからレインコートとレインブーツの出番は多いです。子どもたちは大はしゃぎでビショビショ、ドロドロになるし、雨だろうと走り回るので、『防水性が高く、すべりにくいアウトソールのレインブーツを』と思うと、北欧のものに頼るのが何かと安心。“インディ アクティブ”は頼りがいのある存在です」
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この田んぼでは、家族全員で田植え体験をしたこともある。そんなときにも、レインブー ツ“インディ アクティブ”は活躍する。

with “Balance Mule”

スリッパ以上スニーカー未満の“バランス ミュール”をルームシューズに。
家事も料理も楽しみながらこなす

自家焙煎のコーヒー豆と小冊子のお店「@hejhejcoffee(ヘイヘイコーヒー)」はじめました。

玄関から上がったところ、ラグの上が夫婦専用2 足の定位置。

ダイニングの窓辺のベンチは家族みんなのお気に入りの場所。このベンチ、もともとここにあった作り付けの収納棚をアレンジしたものなのだとか。

キッチンとダイニングの間には大きなアイランド型の作業台兼キャビネットを設けた。下段は大きな収納になっていて便利。

キッチンとダイニングの間には大きなアイランド型の作業台兼キャビネットを設けた。下段は大きな収納になっていて便利。

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積極的に自らの手で、家の改装を進めてきた、オリヴァーさん。家の中で一番手をかけたのがキッチンエリアだという。というのもオリヴァーさん自身が、中華料理やコーヒーに凝るほど料理好きだから。いわく、「きれいな裏山の景色を眺めながら料理ができる空間です。自分たちが使いやすいようにIKEA のキッチンをカスタマイズして取り付けました。実はコンロがふたつあるんです。一方はふだん使いして、もう一方は僕専用。業務用の火力が強いガスコンロにして、思い切り中華鍋を振っています(笑)」。さやかさんは「DIY は彼の領域なので、お任せしています」と笑う。

オリヴァーさんのもうひとつの趣味だったコーヒーは、もはや趣味の域を超えてしまっ たとか。「自家焙煎を始めたんです。@hejhejcoffee で、『おすそ分け』という形で、販売しています」

ふたりの足元は、脱ぎ履きがしやすく、クッション性のあるアウトソールで歩きやすい軽量サンダル、“Balance Mule(バランス ミュール)”。外で履くのもいいけれど、あえてルームシューズとして使う。ふたりの子ども相手に家事をこなしていると、気づけば立ちっぱなしで時間が過ぎていた、なんてこともよくあるそうだ。このシューズはインソールに凹凸があって、足裏をやさしく刺激する。歩きながら、あるいは立ち仕事をしている間も心地よく、疲労感が癒されるのだ。

自由な発想があれば、暮らしはどんどんと豊かになっていく。これも北欧式と言えるだ ろう。
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パッケージが可愛く、カラーリングが美しい、スウェーデンのエトセトラ。「スウェーデン のものや北欧のものは食べ物なら向こうに住む家族に送ってもらったり、ポイントが貯ま ったときオンラインショップで見つけたり。洋服ならメルカリで探したり。子どもたちに も身近に感じてほしくて」

with “Anaconda Light 5 Low GTX BOA”“Cascade Ⅱ 2V”

ちょっときちんとした場所には、スマートできれいな“アナコンダ Light 5 Low GTX BOA”“カスケードⅡ 2V”で

急な坂道も、グリップ力のある〈ヴィーキング〉のスニーカーがあれば、足元がおぼつかないなんてことを回避できる。ダブルベルクロ仕様は、成⾧期の足にやさしくフィット。ホールド感を簡単に調整でき、脱ぎ履きも楽なので通園・通学などにもおすすめ。

⾧女のお気に入りはピンクの“カスケード Ⅱ 2V”。〈ヴィーキング〉のキッズシューズで最も人気のベストセラーモデル。滑りやすい路面でも安心のラバーアウトソール。深いラグパターンが雪道やぬかるみなど様々な地面で高いグリップ力を発揮する。

3/5さやかさんが履く“アナコンダ Light 5 Low GTX BOA”は、ワンタッチで靴紐を締めたり緩めたりできる「BOA®フィットシステム」を搭載。子どもの手でも簡単に回せるほど回転がスムーズ。それでいて紐はきちっと締まる。

親子でおそろいって何だか幸せ♡

最近は、よそゆきでもスニーカーがふつうの時代。白やキレイ色を選ぶのがコツ。

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市街地から少し離れると丘陵地となっているところが多い松本市。アップダウンをぐん ぐん歩くのには、やっぱりスニーカーが便利だ。

それはショッピングとか映画や美術館、博物館に行くといった、ちょっとだけ特別感のある予定がある日も同様。たとえば松本駅周辺までお出かけする日。三人ともどこかにキレイ色を取り入れ、とろみ素材や襟付き、カットソーではなくハリのある素材感のアイテムをセレクトすることで、桒原家流“気負わないお出かけコーデ”をまとい、足元には、“アナコンダ Light 5 Low GTX BOA”“カスケード Ⅱ 2V”を合わせていた。

さやかさんと⾧女とはピンク色がリンク、⾧男とはインパクトのある柄がリンク。こう いうことが、子どもにとってはうれしかったりするもの。「あの時、おそろいで出かけたよね」が大きくなってからもずっと記憶に残るといい。
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子どもたちの作品はいつもカラフルでハッピー感いっぱい! 壁にも冷蔵庫の扉にも…… ところ狭しと飾られている。

PROFILE

SAYAKA KUWABARA,OLIVER LUNDQUIST

さやかさんとオリヴァーさんは共に〈イケア〉(北欧、暮らしの道具店)で働いていた同僚として出会い、結婚。ノルウェーで暮らした後に帰国し、松本に居を構える。著書に『北欧で見つけた気持ちが軽くなる暮らし』(ワニブックス)、『家族が笑顔になる 北欧流の暮らし方』(オレンジページ)。長女、長男との4人暮らし。
SAYAKA KUWABARA,OLIVER LUNDQUIST

photo:MAI TANAKA direction,edit&text:MARIKA NAKASHIMA